読書の時間 at 帝都東京
東京出張中やたら時間が空くのでその都度この本を読みました!
これは生涯の愛読書になる予感♪いつもは「自分がどうあるべきか」という観点で考え行動するのですが、たまには周りを見回してみますか…
前後に前置きとまとめがあるのですが、以下だけ抜粋します。
十九世紀末のイギリスの歴史学者、バーカー(J.E.Barker)という人がある。この人の『オランダ興亡史』という書物は名著で、それこそ洛陽の紙価ならぬロンドンの紙価を高からしめた人です。この『オランダ興亡史』の中に、バーカーが「領土だの物資だのというものが、その国の偉大さに本質的な関係があるものではない。真にその国民の偉大さに関するものは、そんな領土や資源や貿易ではなくって、国民の能力であり、国民の精神である。殊に後者の国民精神の問題である。これの旺盛な国民は、必ず、どんなに困ってもまた勃興する。航海に例を採れば、よく規律あり訓練ある乗組員であれば、荒海をくぐりぬけることもできるが、秩序の乱れた、精神のこもらぬ船員共では、沈没の危険があるのと同じである。その意味において政党政治は非常に注意を要する。国あることを知らず、ただ党あるを知り、その党よりも実は己の利を図るばかりというように、政党が堕落してオランダも衰退してしまった。だからどうしても、己より党、党より国家という精神に燃えた政党員を作らなければ、到底、政党政治というものも国民のために危うい」ということを痛切に論じておる。
さて、現在の日本の党は?それより何より我々国民の能力・精神は?

これは生涯の愛読書になる予感♪いつもは「自分がどうあるべきか」という観点で考え行動するのですが、たまには周りを見回してみますか…
前後に前置きとまとめがあるのですが、以下だけ抜粋します。
十九世紀末のイギリスの歴史学者、バーカー(J.E.Barker)という人がある。この人の『オランダ興亡史』という書物は名著で、それこそ洛陽の紙価ならぬロンドンの紙価を高からしめた人です。この『オランダ興亡史』の中に、バーカーが「領土だの物資だのというものが、その国の偉大さに本質的な関係があるものではない。真にその国民の偉大さに関するものは、そんな領土や資源や貿易ではなくって、国民の能力であり、国民の精神である。殊に後者の国民精神の問題である。これの旺盛な国民は、必ず、どんなに困ってもまた勃興する。航海に例を採れば、よく規律あり訓練ある乗組員であれば、荒海をくぐりぬけることもできるが、秩序の乱れた、精神のこもらぬ船員共では、沈没の危険があるのと同じである。その意味において政党政治は非常に注意を要する。国あることを知らず、ただ党あるを知り、その党よりも実は己の利を図るばかりというように、政党が堕落してオランダも衰退してしまった。だからどうしても、己より党、党より国家という精神に燃えた政党員を作らなければ、到底、政党政治というものも国民のために危うい」ということを痛切に論じておる。
さて、現在の日本の党は?それより何より我々国民の能力・精神は?

2008年11月5日 @ 4:10 PM
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そうそう・・・政治・政治家の事ばかり言う前に自分自身の国民としてのありようも、しっかりとみつめなければなりませんね!!
2008年11月5日 @ 9:02 PM
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ですよね…
権利は主張するけど、義務を果たす事にはハンパな国民ばっかじゃ国が滅びます。