トリマー
今日はトリマーの便利な使い方について
この写真がトリマー本体、よくルーターとどう違うって話ききますが
ザックリ言うとモーターのパワーが違う。
ルーターは強力でガンガン削ってくれますので大型の作品や切削部分が大きい場合に使います。
先に装着する刃(ビット)もルーターは大きく軸径12mmが主流
一方トリマーは軸径6mmがほとんどで軽作業にもってこいです、軽いし。
今回はベニヤの板の曲線にあわせて削って行きたいと思います。
まず材料に型抜きしたベニヤをあてて鉛筆等でなぞります。
次にジグゾーでザックリ線の内側を落とします
この時点ではまだまだ切断面が美しくありません。
再び型抜きしたベニヤをあててしっかり固定します
トリマーにトップベアリングタイプのストレートビットを装着します。
ベアリングと刃はつらいちになってるのでベアリング以下が切削されます、
ベアリングがベニヤをなぞるように高さを調節します
この状態でトリマーを進めていけば材料は型枠とまったく同型のものが出来ます
サンドペーパーで後処理して綺麗に型抜きができました
ベースとなる型をベニヤで1つ製作しておけば、同じ形を複数作りたい時にとても便利です。
身の回りのもので代用してもOK、溝ほりやトリミングなどなどいろんな使い方ができるトリマー。
いろんなメーカーのものがありますが個人的にはBOSCH!
リーズナブルな価格でそこそこパワーもあります。
でわでわまた気が向いたら色んな使い方を紹介したいと思います。