バッグツリー製作vol.2

枝、小枝、円柱状では面白くないのでベルトサンダーでランダムに削っていきます。
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全て削り終了。塗装してこちらはしばし放置。

問題の回転部分ですがこんな回転盤を利用することに
これの上下にまず板を取り付け、それに主軸である丸太を固定しようと思います。
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間にベアリングがあり耐荷重も100kgですので十分いけそうです。

下部板にはパイン集成材3cm厚を固定。
上部を固定するボルトは先に入れておきます。
下部を固定した後に上部を固定するボルトが入らないことに気づき
再び外して入れ直したことは秘密です。
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上部は3cm厚のパイン材を正円に切り出します。
トリマーにストレートビットを取り付けてくり抜いていきます。
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上:ストレートビット(トップベアリング)  下:トリマー本体

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トリマーは様々な形状のビットがあります、
用途に合わせて付け替えて使えるので大変便利。
木工初心者の方でもそれなりのものが出来てしまいます(^^;)
最近の電動工具の発展はめざましい・・・
トリマーの詳しい使い方などはまた近いうちに紹介したいと思います。

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用途にあわせて1本ずつ購入したKERVのビットたち(^^)

トリマーのベースプレートをはずして代わりにベニヤを取り付けます
半径の位置をビス止めしクル~ッと回転して削っていきます
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ビットの深さを3mmくらいにして数回にわたって少しずつ掘り下げていきます
*いきなり刃を全出しして掘ると即効でモーターが焼き付いてあの世行きです。。。
あたくしが新品のトリマーを使い方を知らずに即死させたことは秘密です。
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綺麗な正円ができました。
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ボルトの位置に穴あけして取り付け
中央は丸太の径で留め穴を掘りました。
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横から・・・
見えにくいですが一番下には鉛の板を取り付けました、
転倒防止にあえて重く。

なんだかハンバーガーみたいに見えてきて・・・
お腹が減ってきたので今日はこのへんで
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・・・つづく